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部下に何回も同じことを言わなければならない。

そう思っている経営者や管理職の方も多いでしょう。

逆に、何回も同じことを言われ、うんざりしている営業マンもいることでしょう。

しかし、お互いわかっていないから、同じことを言うし、言われるのです。

私はこのことを、わかったつもりの「つもり病」といっていました。

では「つもり病」とは、どういう状態なのか?

理解が足りない状態や間違った解釈をしている。

このような状態では、本来の意味が引き出されていないので、同じことを「言う。言われる」ことになります。

お互いに「つもり病」に感染していることになるのです。

なぜ「つもり病」に感染してしまうのか?

それは、間違ったことを習慣にしているということと、上司、部下共に考えることをしないからです。

やがて、お互いに不満を感じるようになり、

上司は「うちの部下は、何回言うても理解しよらんアホや」

部下は「うちの上司は、何が言いたいのか理解できないアホや」

というように、お互いけなし合うようになる。このような状態では、売上げなど上がるはずもありません。

私からいわせれば、アホの二乗!!

このようにならないためにも、言うほうも言われるほうも、腑に落とすことが必要なんです。

一つのテーマを、お互い腑に落ちるまで徹底的に追求しなければならないのです。

つまり、上司、部下共に勉強を怠らず考える習慣を持ち、変化に適応していく準備をして、常に進化していくことが大切です。




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