「道は開ける」
第四章 悩みの分析と解決法
「つまり、次の四つの段階を踏めば、悩みの九割を追い払うことができる。
一、悩んでいる事柄を詳しく書き記す。
ニ、それについて自分にできることを書き記す。
三、どうするかを決断する。
四、その決断をただちに実行する。」

私も多くの悩み相談を受けてきましたが、悩み過ぎたり、悩みが多過ぎて、いったい自分が何に対して悩んでいるのか、混乱してわからなくなっている人もいました。

そういう人は、まず何に対して悩んでいるのかを、明確にしなければならない。因果の因を探求する必要がある。でなければ、その悩みは永遠に解決しない。

因果探求のために、私も上記の方法をよく提案した。
紙に書き出していくと「そんなに悩むことではなかった」「悩みの種がわかった」「解決策がわかった」という声もよく聞いた。

ほとんどの人が、紙に書き出すという習慣がないため、頭の中だけで考えてしまう。それだと、なかなか解決できません。

みなさんも、もし悩み事があるなら、ぜひ上記の方法を応用してほしい。



いつもありがとうございます。応援クリックいただけると嬉しいです。
br_decobanner_20110325070900