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まず、手をあげなさい!
朝倉 千恵子
4806129348


この著者の本は初めて読みました。

「あたりまえのことを、バカにしないで、ちゃんとやる」
確かにあたりまえのことができない人が増えていると思います。

著者が考える「あたりまえ」ということについて書かれています。
「あたりまえ」とは習慣であり、無意識のうちにできること。そのためには意識して訓練することが必要。

仕事に限らず、すべての分野において「できる人の法則」というものがある。

それは、「ABCDの法則」というもので、

A:あたりまえのことを、

B:バカにしないで、

C:ちゃんとやる、それが

D:できる人、ということです。

この習慣が身についたとき、よりいっそう輝き、多くの人から愛され、仕事ができる人になっているということです。


まず、手をあげなさい! 目次

第1章 品格が身につく「あたりまえ」の習慣

第2章 夢が叶う「あたりまえ」の習慣

第3章 よい人間関係をつくる「あたりまえ」の習慣

第4章 人を育む「あたりまえ」の習慣


一番腑に落ちたところは、まず手をあげること。考えるのはそれからで構いません。というところ。

手をあげて、指されたら、それから考えればいいのです。多くの人は、ちゃんと答えを持っていないと手をあげません。よほどの自信がないとなかなか手があげられないものです。しかし、それでは自分を変えることはできません。

なるほど!確かにそうですよね。私もそういう経験が何回もあります。

人はどうしても安心を求めます。恥をかきたくないので、保障を得ようとします。経験をしたことのないことに対し、手をあげる勇気がないのです。それは失敗したらどうしよう?できなかったら恥ずかしい、という自分の小さなプライドが邪魔をしているからです。

まさに、照れ=自意識過剰ですね。この心理は「みんなが自分に関心がある」というような錯覚に陥っているということです。人はどちらかというと自分に関心がある。この心理を理解すれば、手をあげることができるようになるでしょうね。

失敗を恐れて行動しなければ、失敗しない代わりに、成功もありません。成功の反対は失敗ではなく「平凡」なんです。


勇気を持って保身を挑戦へ・・・・・・。






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