レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
本田 直之
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久しぶりに本棚の整理をしていたら、積読のものが何冊か出てきました。
その中の一冊です。折角なので読んでみました。

一生懸命に働いてるのに、成果が上がらない。長時間、努力をしてるのに、成果が上がらない。

一方では、人の何倍も仕事をこなし、時間的にも精神的にも余裕を持ち、大きな成果を上げ、高収入を得ている人たちがいる。

この違いは何なのか?

その違いは、すべて「考え方」にあるということです。

この考え方は、労力・時間・知識・人脈の四分野に自己投資し、パーソナルキャピタル(自分資産)を構築し、レバレッジをかけて、不労所得的に成果を上げDMWL(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する)を実現することです。

レバレッジ・シンキングは考え方を変えるだけなので、意欲さえあれば誰にでも簡単にできる。

労力・時間・知識・人脈について、それぞれの具体的な方法が書かれています。


一番参考になったのは、時間割をつくり、時間のルーチン化を図ることです。
一日二十四時間を四つのカテゴリーに分類して配分しておく。

インプットの時間・アウトプットの時間・生活の時間・プライベートの時間。

時間割をつくることで、「この仕事をやるのに○時間かかる」という発想から、「この時間でこの仕事をやる」という発想に変わる。

私自身、時間の浪費を感じているので、実践するべきことだと感じました。





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