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これは人生の映画だ、
と思い直し復活
発覚直後から、毎日毎日酒を飲み、もう駄目だ、もう駄目だと落ち込み続けてた。
これで矢沢も終わりだと思って、真っ暗な闇の中にいるような気持ちでした よ。
でもね、1週間もそうやっていたらアホらしくなってきて、ある日ふと気付いたのね。これは映画だと思えばいいやって。
ほら、人間は何度も生まれ変わると言うじゃないですか。
このたび僕は、キャスティングによって矢沢永吉になったわけ(笑い)。
室町時代にも江戸時代にも何かやっていて、さあ昭和24年。今度はお前、矢沢永吉をやりなさいとこの世に送り出されてきた。
「生活保護受けて、苦労して広島から夜汽車に乗って上京し、やがて世紀のロックンローラーになる役さ」ってね。悪くないよね。
「でも途中でオーストラリア事件とか、いろいろ苦しいことも起きるけど、まあ人生を楽しんでこいや」って。
あんまり苦しかったから、パーンとそんな考えが浮かんだのかも知れない。
それから僕の嫁さんも含め、周囲が言うのね。
矢沢なら返せない金額じゃないよと。そこから僕はライブやって、やって、やって、ある日借金はゼロになってた。
苦しいけど死んだら終わりだから、本気でその役を生き切れ。
つまり視点を変えれば、気持ちが切り変わるってことなんだ。(談)
(6/22日朝日新聞(朝刊)「仕事力」インタビュー掲載より抜粋)
これは、被害総額30億円のオーストラリア詐欺事件のことです。
売れない営業マンも苦しいと思います。しかし「永ちゃん」のように視点を変え、
「今は売上げも上がらず苦しいけど、これから、こうなって最後にはこうなる!」
というような役だと思えばどうでしょうか。
そして本気で「志事」に取り組み、情熱・感謝・愛を込めて行動すれば、ある日トップセールスになっていることも・・・・・・
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「本気でその役を生き切れ」。
つらいときには自分の役を考えてみようと思います!