「道は開ける」
第二十八章 不眠症で悩まないために
不眠症について悩まないようにするには、次の五つのルールを守ることだ。

一、眠れないときは、サミュエル・アンタマイヤーを見習うこと。眠くなるまで起きて仕事をするか、読書をしよう。
二、睡眠不足で死んだ者はいないことを思い出そう。不眠症について悩むことが、睡眠不足以上に有害なのだ。
三、祈るか、ジャネット・マクドナルドのように詩篇二十三を繰り返して読むこと。
四、身体の力を抜くこと。
五、運動をしよう。起きていられないほど肉体を物理的に疲れさせること。

まず、不眠症だと悩まない、思い込まないこと。

私は不眠症になったことがないので、よくわかりませんが、
肉体が疲れてないから眠れないのであって、疲れれば眠れると思っている。

だから、眠れない人はルール五を試してみるといい。
ヘトヘトになるまで、身体を疲労させれば爆音の中でも眠れる。

もし、それでも眠くならなければ、私なら自分の身体に感謝する。
人が眠ってる間に、いろんなことができるのだから。



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